11月4日(祝日) FM諫早 77.1Mhz 「社長さんいらしゃ~い」
18:00~19:00
楽しい時間、あっという間でした。
令和元年10月13日 長崎で講演します!
よろしくお願いいたします。
水曜日の休診日に疲れた体を癒しに温泉に行きました。
8月から、ずっと講演や、主宰している勉強会や、勤務医の先生の学会発表のお手伝いなど、忙しくてろくに休みもなかったので、今日こそはしっかりと休養を取ろうと思ったのです。
温泉で何度も出たり入ったり、体や髪を念入りに洗ったり、すっかり体は芯から温まり疲れも取れたように感じました。
帰りがけ、いつもたくさんのお客さんが入っているマッサージ処をのぞいてみると、ラッキー!!!お客さんは少ないではありませんか!
早速、マッサージをしてもらうことに・・・・
いつもなら、40分なんだけど今日は奮発して60分で!とお願いしちゃいました。
ああー!日頃頑張っている腰や足や肩を、ゴイゴイ揉んでもらうと、最高の気持ちです。
20分くらいしたところから、なんか、寒気が・・・・
ああーそうか、マッサージ師の人が暑くならんようクーラー入っていることに気が付きました。
私は長湯しすぎたせいで、汗をたくさんかいている。
その汗のところにクーラーの冷気がかかる。
だんだん寒くなってきたのですが、なかなか言い出せなくって、そして、マッサージの気持ちよさに、気が付いたらぐっすり眠っていました。
実は前日、島原商業界のメンバーと会合、睡眠時間は短く、その日の朝は6時から諫早倫理法人会のモーニングセミナーに出席。
その後もこまごまと普段できない事務的な仕事をいくつかこなして、休憩もまったく取らずに温泉に来てしまったというワケなんです。
そのツケがマッサージ終了と同時に体に襲ってきました。
震えがきて、悪寒が持続。
すぐに、家に帰ってあったかくして睡眠をとることに。
すると喉が猛烈に痛みだしました。
やばいこれ、扁桃腺炎。
前はよくこれに悩まされていました。
4,5年ぶりくらいです。
一度、こうなると、もう大変。
倦怠感と熱発。
水分を多めに摂取し、加湿器をスタンバイ。
抗生剤を内服。
熱と倦怠感は翌朝になると、すっかりなくなっておりましたが・・・・
喉の痛みは鎮痛剤でコントロールしましたが、声がかすれています。
出勤したら、スタッフのみんなが、もう喋らんでいいので・・・と気を遣わせてしまいました。
木曜日、金曜日、土曜日となんとか、がら声で仕事をしましたが、ずっと喉の痛みは鎮痛剤でコントロールしていました。
そして今日は日曜日。
とにかく朝からずっと寝てました。
ずいぶん体調はいいのですが、寝ていました。
大きく深呼吸をしてフトンに寝ていると、なんでこうなったのか、理解することができました。
倫理法人会の教えの中に、「病気は生活の赤信号」という言葉があります。
ああーそれだ、それ!
体調悪化の根源にあるもの、それは多忙な生活だったのです。
「あれもしたい」、「これもしたい」とわがままの度が過ぎ、それが、体に扁桃腺炎という形で現れたにすぎなかったにちがいありません。
つまり、病気は疫病神ではなく、「これはありがたい自然の注意、すなわち天の与えた赤信号であるから、喜んでうけて、間違いを直すべきである」と万人幸福の栞に書いてあったのを思い出したのです。
実は、この11月3日、4日の連休は予定を入れていました。
実は、とても大事な友人と久しぶりに一緒に、疾走する約束をしていたのです。
しかし、この扁桃腺炎のおかげで、その友人と会うことはできませんでした。
私も友人も、一緒に疾走することを、とてもたのしみにしていました。
でも、あまりの喉の痛みに約束は果たせませんでした。
泣く泣く電話して謝りました。
でもハレ友は、「よかバイ、ドンマイ!」と明るく言ってくれました。
(本当に申し訳なくて涙が出そうでした)
もし、私が扁桃腺炎になっていなかったら、話をろくにできないほどの喉の痛みがなかったら、たぶん、それを圧してその友人と一緒に過ごしたでしょう。
そしたらきっと、もっととんでもない体の不調へと発展したかもしれませんし、なにか重大な事故を起こしていたかもしれません。
「病気は生活の赤信号」
今回のことは、自分と、周りと、そして生活を見直す良い機会になりました。
今日は3日ぶりに喉の痛みから解放され、ようやく話ができるようになりましたが、無理をしないで、明日までしっかりと休養をとりたいと思います。
あした11月4日(祝)は17:00からFM諫早(レインボーFM) 「社長さんいらっしゃい」 という番組に初出演します。
声がでないと、お仕事になりませんので、番組までなるべく声を出さずに、喉をいたわりたいと思います。
皆様もこれから風邪が流行る時期なので、お大事に。
のど飴なめたら、歯磨きを!
文責 鶴田博文
北九州ホスピタリティ研究会が主催する
高野登 九州寺子屋百年塾 第4章 流儀その4 理に支えられるもの
ぶどうの樹 福岡県遠賀郡
9月18日水曜日 参加してきました。
この九州寺子屋百年塾は、ザ・ホテルリッツカールトンを日本の大阪で開業させた、元日本支社長の高野登さんがメイン講師を行う、続きもののセミナーなのです。
北九州をはじめ九州各地から、たくさんの経営者、幹部社員が集います。
高野登さんのお話は、本当に心が洗われます。
エネルギーはとても高い状態になります。
なんかからだが自然に熱くなります。
アッと今に時間が経ちます。
日ごろ、私が疑問に思っていることや、そうじゃないのかなあ、とおもうことを高野さんは「ずばーっと」、お話ししていだきます。
気づきがたくさんあります。
私いつも元気をもらいます。
普通の講演会と違って寺子屋。だから、同じテーブルの人たちとディスカッションする時間があります。これがまた、エキサイティング。
若い人、年配の人、誰もが、高野さんの出したテーマについて、真剣に語り合います。そこからの気づきもすごいものがたくさんあります。
懇親会は本当にみんな、紳士淑女の懇親会です。
みなさん、本当に品がある方ばかりで、食事は残さず食べます。
参加者が挨拶するときはみんな、きちんと姿勢を正して、笑顔で聴いてくれます。
作ってくれた人に感謝し、みんなで「いただきます」と「ごちそうさま」を手を合わせて言います。
だれも言わないのに、自然と、食べたお皿を片付けだします。
なかなか、こんな懇親会はありません。
とてもいい気持ちです。
次は11月21日木曜日 ANAクラウンプラザ福岡で開催されます。
その日は手術がすでに入っておりますが、なんとかして行くことができたらと思います。
高野さんとお会いできることは、とても貴重で充実した時間。
そして、仲間たちとまた会えることを願って、今日も感謝の気持ちをもって過ごしたいと思います。
9月7日土曜日 鶴田塾を開催しました。
院内、院外、若手歯科医師25人、そして当院スタッフ19人でセミナーを行いました。
講師は東京都稲城市開業 藤本卓先生です。
今回は、局部床義歯の金属床についてのトレーニングセミナーでした。
私は藤本先生の義歯製作においての神髄に触れたような気がします。
本当に大切なことは、その患者さんの人生最後の治療にしてあげることです。
これ以上欠損を増やさないためにも、できることはまだまだ、スキルの研鑽を積むことができると実感したセミナーでした。
次の鶴田塾は、12月21日土曜日です。
ユーデンタルアートの歯科技工士 新井達哉さんの講演です。
「すごい!インプラント補綴 ~これからのデジタルデンティストリー~」
場所:医療法人良陽会鶴田歯科医院セミナールーム
時間:14:30~16:30
これはセミクローズドで開講します。
インプラント審美補綴を極めたいという歯科医師の先生、若干名だけ聴講が可能です。
私へ直接メール、またはメッセンジャー、または電話で申し込みをお願い致します。
昨日、私は大阪の中山隆司先生に即時荷重インプラントをしてもらいました。
上の写真は現在の私の口腔内(下顎)の写真です。
全く腫れておりません。痛みもまったくありません。
向かって、左が奥から3番目の歯、右が奥から2番目。
両側下顎第一大臼歯です。
歯の色が少し違っていることと、縫合糸が少し見えているところです。
昨日まではここにはなんもなかったのですよ。ホント。
この中にインプラントが入っていて顎骨に埋入されており、その日のうちに仮歯をいれるという方法をやってもらいました。
なんていうか、自分がやってもらうと、もう感動です。
私は過去に僻地で勤務しているとき、オヤシラズが痛み、近くに歯科医師がいないために、仕方なく自分で抜歯した経験があります。
それも、デンタルを自分で撮影、自分の歯茎に自分で局所麻酔の注射をし、隣の歯を間違えて抜歯しないように、何度も手探りでオヤシラズを確かめ、ヘーベルを用いて脱臼し、鉗子で把持し、上顎骨からめりめりという音とともに、見事に抜歯することができました。
その成功体験に味を占め、その翌年には右上3の感染根管処置と、根管充填(側方加圧)も、セルフでやりました。さすがにこれはあとでコンセツすることになりましたが・・・・
まるで、ブラックジャックのようなことをしたなあと思いました。
若気のいたりというやつです。
いままで、1200本くらい、多くの人にインプラントを入れてきましたが、さすがにインプラントは自分で自分に埋入する勇気はありませんでした。
抜くことはできても、歯を創ることはさすがに・・・
そこで、私の尊敬する中山隆司先生にお願いしたわけなのです。
このインプラントを自ら経験して本当によかったとおもっています。
歯科医なのに、両側の大臼歯がないということは実は最大のコンプレックスでした。
無断で抜歯されたから仕方がないと言っても、歯学部学生時代の相互実習の時から、口を人前で開けるのが,、すごく嫌でした。
だって、銀色のブリッジが3本、奥歯に見えるのです。
でも、そこをCREC治療などで、きちんと修復し、歯がないところに歯がちゃんとすべてそろうと、もう怖いものはありません。
本当に本当にうれしいです。
その感動を味わうことができて幸せを感じています。
この仮歯は、6週後にISQという数値を測定して、いい値をしめしたらすぐに印象(歯型)をとって、ホンモノの歯をつくります。
それも超こだわって作ってみようと思います。
もしかしたら、スキャナーでスキャンしてやるかもしれません。
また、その時になったら、どうなったかアップしますので、よろしくお願いいたします。
医療法人 良陽会 鶴田歯科医院
理事長 鶴田博文